5月26日~28日に7階級で争う団体戦、東日本学生リーグ戦が駒沢屋内球技場で開催されました。
今年度のレスリング部は、協調性を持って練習に励み、一致団結して昨年度の11位という結果から一つでも順位を上げられるよう、日々努力してきました。

そして今年度は即戦力となる新入生も多く入り、昨年度とは異なる新しい体制で、期待を背負いながら試合に臨みました。
初日の試合では日体大、早大、東洋大と対戦しました。
結果は、
▼1部予選リーグ (1日目)
1R 明大 0-7 日体大〇
2R 明大 3-4 早大〇
3R 明大 3-4 東洋大〇
1戦目は昨年度準優勝を果たした強豪・日体大に悔しい大敗で今大会の幕が開けました。
2戦目、3戦目の相手は昨年度惜敗し、今年こそは勝利を収めることを目標としていた早大、東洋大でした。昨年の悔しさをバネに接戦を繰り広げましたが勝ち切ることができず、惜敗に終わりました。

続いて2日目の試合では日大、拓大と対戦しました。
結果は、
▼1部予選リーグ (2日目)
4R 明大 1-6 日大〇
5R 明大 3-4 拓大〇
4戦目は強豪の日大を前に力を発揮することができず敗戦し、5戦目の拓大との試合では白熱した戦いがいくつも見られましたが勝利にあと一歩及ばず、悔しい結果となりました。
3日目は順位決定戦、1部2部入替戦が行われました。
結果は、
▼11位、12位決定戦
〇明大 4-3 神大
▼1部2部入替戦
〇明大 4-0 青学大
最終日の順位決定戦では接戦の末、神大に勝ち切ることができました。
また、1部2部入替戦では最後に青学大相手に明大の意地を見せ、1部残留を決めることができました。
この結果、総合順位は1部の【11位】でした。

また、OBの方や保護者の方々が忙しい中、駆けつけて応援して下さり、選手にとって大変励みになりました。
総合順位は昨年度と変わらない結果となってしまい悔しさが残りますが、最後まで諦めずに粘り強く戦いました。

勢いに押され、戦いに苦しむ姿や非常に惜しい場面も多く見られましたが、リーグ戦初出場の1年生の活躍や来年チームの中心となる3年生が見事に勝利をおさめる姿から今後の成長の期待を感じることが出来ました。

今後は選手一人一人が今回の試合で感じた課題を意識しチーム全体で協力して、来年のリーグ戦ではより良い結果になるよう、練習に取り組んでいきます。今後とも、応援よろしくお願いします!