平成14年 努力した成果が少しずつ出始めている実感平成14年 

古豪復活を目指して

平成15年卒

渡辺康夫

「新入部員1名』。毎年のように悩まされる部員不足の中、自分が入部した年の事だ。寮生活、日々の練習の中で先輩後輩に助けられ4年となり主将となった。やはり一番苦労したのは4年目である。それまでとは比べものにならないプレッシャーを感じ、名門明治、古豪復活を多くの先輩方から期待され、その期待に応えられるよう、練習メニューの変革をし、個人練習にも力を入れてきた。その中で1年間ついてきてくれた後輩達に本当に感謝している。5月のリーグ戦では1部リーグに残ったものの、納得のできる結果ではなかった。しかし1年を通し、試合の度に監督コーチ陣の指導のもと、努力した成果が少しずつではあるが出始めている事を実感した。後輩達にはこれから自分の力に自信を持って 「古家復活」を目標とし頑張ってほしい。そして、レスリング部の今後を任せたい。 最後になりましたが、監督コーチをはじめとする先生方、4年間ありがとうございました。